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大山崎山荘美術館 [旅行・おでかけ]

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運動不足解消第2段として、軽めに天王山でも登って帰りに前から行ってみたかった大山崎山荘美術館へ行くことに決め出発。しかしながら現地まできたところで同行した2人が少し体調不良もあって天王山はあきらめ大山崎山荘美術館のみ行ってきました。
大山崎山荘美術館はJR山崎駅、阪急大山崎駅から徒歩10~15分程山道に差し掛かったところで天王山へ登るちょうど登り口にあたる場所に建っています。実業家の加賀正太郎氏が大正、昭和初期に建てられたこの建物を現在アサヒビールが修復補修して美術館として開館されているそうです。入館料は700円でしたがJAF会員の会員証で最大5人まで(だったかな)割引価格600円で入場できました。
現在企画展としてプリズム・ラグ(虹色の光の分解・ズレ)手塚愛子の糸、モネとシニャックの色を催されていました。よく目にしたのが既製品の織物から糸を引き抜いて作られた作品である。この手の作品は引き抜く色の違いなどによって同じ織物の雰囲気が変わったり、引き抜いた糸で作られる芸術は少し面白さも感じられたが、私自身は強い感動はなかった。むしろ調度品や建築物そして自然とそこから見える景色が素晴らしかった。
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テラスから見えるこの景色はちょうど桂川、木津川、宇治川の三川が合流する地であり、今日は天気も良くて対岸の男山までとてもきれいに見えました。
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園内の庭園は無料で誰でもみれます。よく手入れの行きとどいた素晴らしい庭であり植物の種類も豊富でした。紅葉の時期にくると良いかもしれません。庭園内にウサギのオブジェがありました。遠くからみるとかわいらしくて見に来たのですが近くに来ると結構怖いです(笑)
新館には企画展のほか常設でモネの絵があったりします。しかしながら安藤忠雄さんの建築のコンクリート打ちっぱなしのこの冷たいイメージはどうも好きになれませんし山荘のイメージとはかけ離れたものでした。そのギャップがよいとか言われそうですが、私は何か違う気がします。
その新館と山荘内のビデオモニター前に置かれていたイス。とてもデザインそして機能性にも優れた素晴らしいイスでした。次回6/17~『かんさい いす なう』という企画展が行われるようです。是非行ってみたいな。
後余談ですが、今回喫茶室は利用しなかったのですが、リーガロイヤルのケーキとコーヒーのセットで800円は少し食べてみたいと思いました。


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